NEW!千本桜ハマコマチ
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柳田酒造が、スピリッツの製造免許を取得されました。
その目的は、樫樽で貯蔵されたお酒は、樽由来の「色」がつきます。
焼酎には、あまり色がつくと「焼酎」として製造販売できないという制約があります。
なので、柳田酒造さんは、ろ過をして、色をギリギリまで薄くして焼酎として商品化してました。
せっかく月日とともにつく「色」「味わい」をろ過するのが、もどかしかったそうです。
そこで!スピッツの免許を取得し今回、しっかりと琥珀色をしたスピリッツを誕生させました!
色の濃さの分だけ「時の深み」を感じ、「味わいの深み」を感じる。造り手の思いも感じる。
洋ナシやバニラを連想させる風味。深みがありながら、キレがいい。ビターな味わい。
ウイスキーはなかなか、食中酒として受け入れにくいところありますが栃栗毛はいける!
ロックも美味しいですがこの時期、ソーダ割りが抜群に美味しいです(^^)
★貯蔵樽のミズナラは、フレンチオークやアメリカンオークとは違い、全く異なる香りが特徴で、
世界中の蒸留酒愛好家の注目を集め「ジャパニーズオーク」と称されております。
しかし、ミズナラ材は樽にしたときに他のオーク材よりも漏れやすく、高度な技術と経験が必要になるそうです。
柳田酒造は、宮崎県の樽職人の手によって頑丈に制作された樽を手に入れ。貯蔵に成功したのです。
ひと手間、ふた手間!!そして、月日が必要となる
貴重な焼酎であることがよくわかります。
都城から世界に誇れる蒸留酒の誕生!そんな思いに駆り立てられました。
ぜひ。ご賞味くださいませ。
頂戴いたします。
ご希望される際は、コメント欄にご記入お願いいたします。
度数
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41 |
---|---|
容量
|
720ml |
宮崎県の南西部に位置する都城市は、霊峰・霧島山系を西に携えた都城盆地の中央にあります。 この地は盆地特有の朝霧の発生しやすい地形をなしており、まるでレースのような 美しさを見せる朝霧は神秘的で、別名「霧の都」とも呼ばれています 創業明治35年(1905年)都城で最も古い焼酎蔵です。大量生産はできませんが、 国産麦100%にこだわり、飲んでくださる方を想いながら丁寧に造っておられます。味わいを しっかりと伝えたいという思いから、流通にもこだわり、酒屋への限定流通も敷かれてます。 芋焼酎が主流の南九州で、創業から三代目まで千本桜という芋焼酎を生産してきましたが、 四代目の父は、芋焼酎造りをやめ大麦焼酎「駒」を造りました。「大手と違う土俵で勝負 しなければ生き残っていけない」と、代々続く蔵を守っていくための大きな決断でした。 以来、麦焼酎一筋。現在、宮崎県内で麦焼酎専門の蔵は柳田酒造だけです。 そして、「あの千本桜を復活させたい」という熱い想いを胸に五代目社長(正氏)が帰省し、 昨年3月、35年ぶりに芋焼酎、千本桜を復活させ、全国の焼酎ファンから注目を浴びました。 社長の熱い思いの復活!感動的でした!昨年、更なるクオリティの高い焼酎造りを目指し、 蔵内の設備を一新し、専門家からも高い評価を得ています。
技術力だけでなく、造り手の正氏の人間性も、まっすぐであったかい。焼酎造りに反映されております。
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