山縣 小笠原流 

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8月16日 月遅れ盆送り火

お盆休みも終わり、今日から仕事の方もおおいのではないでしょうか。

町の雰囲気がいつもの日常に戻ってきた感あります

今年のお盆は、久しぶりに賑い!を感じましたね

飲食店もかなり忙しかったところもありましたし

ただ、お中元が毎年毎年減ってきてる感は歪めません

人とのかかわり方が変化してきてるんですかね~

焼酎 霧島の2本3本きびりは!売れてるのかもですね!?

昔のあんどう酒店は、酒の問屋さんがきて、何百本もの焼酎をきびりにきてました

今思えば、酒飲みが多かったし、親戚なだなどの集まりも多かったです。

健康にもかかわる嗜好品ですし、時代で変化していきますね。

 

今日は、山口県から個性派!辛口酒のご案内です

 

山縣 小笠原流 辛口純米 穀良都

小笠原流とは??

山縣本店の杜氏である「小笠原」氏のことです

小笠原氏は、もともとはバーテンダー出身で、

若い頃「本場スコットランドでウイスキーを作りたい!」と思い、

日本酒造りが転職に有利と聞いて、「華鳩」を造る広島の榎酒造に転職し、酒造業界の道へ。

その後、スコットランドに行くことなく、山縣本店で長年蔵人を勤め、その手腕を買われて杜氏になったという

経緯があります。

元バーテンダーなので、いろんなものをブレンドや調合したり、さまざまな原料を使ってお酒を造ることが好きで、

その好奇心から山縣本店ではレギュラー商品以外にも、ちょこちょこ小笠原氏が遊び!?で造ったお酒が冷蔵庫で熟成

されています。

そのお酒を利き酒させていただくと、ノーマークであった「辛口」のお酒の酒質が全般的に良く、単なるすっきりとした辛口酒ではない、ちゃんと個性が表現された旨辛のお酒であることから、「今年から全アイテム辛口でいってみようか!」という話になり、1から造ってもらったお酒がこのお酒になります

第一弾の原料米は山口県産の「穀良都」

香りは非常に穏やかで、青メロンや白ブドウのような澄んだ香りを感じます。

微量のガスがフレッシュ感を演出し、+8.5とかなり辛口に切らしていますが、

ここが「小笠原流」と言われる所以である、飲み口から舌に感じるしっかりとした甘み、

厚みを感じる旨味。

このあたりがペラペラの辛口酒とはことなる個性を感じます。

その旨味、口の中での広がりを維持しながらスッと消えてゆく旨辛な純米酒です。

◆720ml⇒1860円込

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