宮崎市内の焼酎蔵へ!!

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6月6日 飲み水の日

東京の水道水の水源として約7割は利根川がまかなってるんですね~

この日に水質検査を実施するそうです

東京の水は美味しい!って聞きますよね!

 

今日は、宮崎市鏡洲に蔵を構える落合酒造場さんに行ってきました!

約15年前、僕が酒屋を継いで右も左もわからないまま酒蔵訪問してたころ

突然の訪問に、もうお亡くなりになりましたがその時の社長が

快く対応してくださり焼酎造りのことを教えていただきました

まだ焼酎ブームのころで、ド素人の自分には

たくさんの方に厳しい言葉を言われてました

なので、蔵の視覚よりも、焼酎の知識よりも、

冷えてた心がポカポカになったことを今でも思い出します

今は、息子さん兄弟が蔵を継いでおられます

伝統をまもり、進化を遂げられております!!

昨今では、ジンジャー焼酎が人気を博しております

貯蔵用タンク、こんなにあった??というくらい想像以上に容量も大きいタンクが並んでおります

一次仕込みの甕壺

なんと!250年前の甕だそうです、すごくないですか!?

なので変形しているものありますが、この甕壺の中で

旨味ののった落合酒造らしい焼酎が醸されます

2次仕込みはホーロータンク

発酵を促すために、タンクの形状に工夫がなされてました

ドでかい!蒸留機

常圧と減圧用それぞれの蒸留機が

これまでは、常圧ばかりの焼酎だったそうですが、昨今人気の香り高く、飲みやすい味わい

を醸すために減圧蒸留の焼酎も造っておられます

そして、印象深いかかったので、芋農家さんとの関係

都城にある田中農場さんほぼ100%、田中農場さんから仕入れるそうです

田中さんとの信頼関係、意見交換

一緒に焼酎を造っている!そんな関係性を強く感じました

緑肥栽培でつくられ、その農場で収穫される芋は小ぶりですが

綺麗で水分が少なく凝縮され肉質が固まった高品質な甘藷になります

驚いたのが、土がついたまま蔵に搬入されそうで

なんで??と聞きましたが、土が芋の品質を守ってくれるそうです

落合さんの焼酎って、独特な芋の力強さを感じてましたが

なるほど!と感じることがたくさん

今回は、ホント勉強にもなりましたし、焼酎とは??

そんな原点な部分も考えさせられました

忙しい最中、時間を造っていただきありがとうございました!

 

近いうちに

落合酒造場さんの焼酎が、15年越に!

当店に並ぶと思います✌

 

 

 

 

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