特別なお酒で一年の労いを
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2025「霞千本桜」入荷してきました。
原料芋「コガネセンガン」を貯蔵してから、仕込まれました。
コガネセンガンは、焼酎の原料芋としては古くからメジャーな原料芋として使われ続けておりますが、
傷みが早く、収穫後できるだけ早く蒸してからもろみに仕込まれるのが一般的です。
しかし、生芽を傷めることなく長期貯蔵させることにより、「甘みが増し」、「食感もホクホクからしっとり」と「しっとりからねっとり」
へと変化していきます。この変化は、長期貯蔵させた芋を使用することで、甘い特徴をもつ芋焼酎ができると
鹿児島大学 高峰教授の研究でも明らかにされてます。
柳田酒造 社長の同級生が芋を専門とする貯蔵庫を新設されたこともあり
しっかりとした精度と管理体制が敷かれ、上質な熟成芋で仕込むコトができるようになりました
今回は最も適した15度よりやや低い温度で貯蔵されたそうです
黄金千貫の春を感じるような心地いい甘味に、甘栗や蒸した芋のホクホクした香り
レーズンやドライフルーツのようなニュアンスも感じます
香りと甘さの調和が際立った風味に仕上がっております
今年も上出来です!!
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容量
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1800ml, 720ml |
|---|---|
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度数
|
25度 |
柳田酒造は、宮崎県の南西部に位置する都城市は、霊峰・霧島山系を西に携えた都城盆地の中央にあります。 この地は盆地特有の朝霧の発生しやすい地形をなしており、まるでレースのような 美しさを見せる朝霧は神秘的で、別名「霧の都」とも呼ばれています 創業明治35年(1905年)都城で最も古い焼酎蔵です。大量生産はできませんが、 国産麦100%にこだわり、飲んでくださる方を想いながら丁寧に造っておられます。味わいを しっかりと伝えたいという思いから、流通にもこだわり、酒屋への限定流通も敷かれてます。 芋焼酎が主流の南九州で、創業から三代目まで千本桜という芋焼酎を生産してきましたが、 四代目の父は、芋焼酎造りをやめ大麦焼酎「駒」を造りました。「大手と違う土俵で勝負 しなければ生き残っていけない」と、代々続く蔵を守っていくための大きな決断でした。 以来、麦焼酎一筋。現在、宮崎県内で麦焼酎専門の蔵は柳田酒造だけです。 そして、「あの千本桜を復活させたい」という熱い想いを胸に五代目社長(正氏)が帰省し、 昨年3月、35年ぶりに芋焼酎、千本桜を復活させ、全国の焼酎ファンから注目を浴びました。 社長の熱い思いの復活!感動的でした!昨年、更なるクオリティの高い焼酎造りを目指し、 蔵内の設備を一新し、専門家からも高い評価を得ています。

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