新しい世界観の栃栗毛が誕生しました。
貯蔵樽を純日本産の樽材のミズナラの新樽で貯蔵した栃栗毛です。
樽を使った本格焼酎は、よく貯蔵で使われますホーロータンクやステンレスタンクなどと違って酸化が早く促され熟成が早いと言われております。
さらに、木質と原酒が接触することで味わいに厚みと深みが生まれ、本格焼酎の魅力を一段と高めてくれます。
ミズナラは、フレンチオークやアメリカンオークとは違い、全く異なる香りが特徴で、世界中の蒸留酒愛好家の注目を集め「ジャパニーズオーク」と称されております。
しかし、ミズナラ材は樽にしたときに他のオーク材よりも漏れやすく、高度な技術と経験が必要になるそうです。
柳田酒造は、宮崎県の樽職人の手によって頑丈に制作された樽を手に入れ。貯蔵に成功したのです。
通常の焼酎造りたは、ひと手間、ふた手間!!そして、月日が必要となる
貴重な焼酎であることがよくわかります。
減圧蒸留の麦焼酎を貯蔵し、出来上がった味わいは、香りは穏やかで、洋梨やバニラを連想させます。
きめ細かく優しいあと口。
じっくり深みを感じる栃栗毛
深みを感じて頂くため、ストレート、ロックがオススメです。
都城から世界に誇れる蒸留酒の誕生!そんな思いに駆り立てられました。
ぜひ。ご賞味くださいませ。