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9月16日 競馬の日。
昨日は、9月最後の定休日を利用し、鹿児島の福山町に行ってきました。
福山町といえば!「お酢」ですよね
そう。お酢の製造元、桷志田 福山黒酢㈱さんに、ごはん食べと見学に。
日本初の黒酢レストランもやられてて、黒酢と観光を融合させた魅力的なところです
お酢日常の中で欠かせないくらい昔から大好きなんですよね~
ただ、商品に関してはあまり知らなくて、福山酢といえば同じ会社ですべて製造してるのかと
思ってました(^^;
8つも製造元が福山町にあるそうです。
錦江湾と桜島。鹿児島の最高のビュースポットで
黒酢を使った酢豚。
昔あったどっちの料理ショーで、有名シェフに絶賛されて
3年熟成の黒酢。
1ランク、2ランク!!「格」があがった優雅な酢豚でした
美味しかったです。
そして、敷地内にある「壺つくり黒酢」を見学に
テレビでよく目にする光景。
壺が2万個!あります。
工場で生産されるお酢とは、全然ちがい、福山町の風土で醸され
この桷志田さんは、すべて3年以上熟成してから商品化されるそうです。
これが、こだわりでもあり、強みです。
これは、まだ数カ月しかたってないお酢。
色がまだ明るいです。
そして、3年くらいの月日を重ねると
色が濃くなります
まろやかで、深みある味わいになります。
たくさんの恩恵を受ける福山町の風土、しかし時には厳しい自然界と向き合うことも
そこで、力を発揮するのが杜氏の力。黒酢で有名な赤池杜氏の技術と情熱で
桷志田 黒酢はたくさん人から愛される商品となったんだとつくづく感じました。
お酒に通ずるところがあります。「てまひま」「風土」「人」「歴史」
これらが強く絡み合うモノって魅力的です。
芸能人、スポーツ選手もたくさんファンいらっしゃって、中田ヒデさんが来られてテレビで放映予定だそうです。
当店でも取り扱うことにしました!
入荷しましたら、またお知らせします。
話が前後しますが、人のご縁をいただき、桷志田さんとは出会わせていただいたんですが
すぐに!訪問しようと思った大きな理由は
なんとです!桷志田さん!ジョージアワイン専門のインポーターだったんです!
あまり、ジョージアワイン取り扱ってるところないんですよね~
ジョージアワインって、ワインの勉強会に参加すると必ず紹介される
ワイン発祥地でもあり、あの伝統製法、地中に埋めたかめ壺(クヴェヴリ)でつくるワインです。
この製法は、ユネスコの無形文化遺産にも登録されてます。
なんで?ジョージアワインのインポーターと聞きたくなりますよね?
なんとなく感じましたが、
ジョージアワインとお酢、壺の中で発酵、熟成する伝統製法に通ずるコト、そして学ぶことが
あると興味を抱き、飲んでみたら魅力に取りつかれ。ジョージアまでいき取り扱いをはじめた
そうです。
紹介してもらいましたが、熱く!ジョージアワインを語られました。
自信満々のワインですね(^^)
ということで
お酢と一緒にジョージアワインの取り扱いもはじめます。
長文になりました。。
まだまだ話たりませんが
また店頭で語ります(^^)